本日、紀宝町福祉センター(鵜殿)にて「紀宝町遺族会慰霊祭」が荘厳に執り行われました。
時代は流れ、先の大戦から78年が過ぎ、時代の変化は一段と早く、戦争を知らない者が大多数となりましたが、私達遺族にとっては忘れることの出来ないことでございます。
厳しをます国際情勢、気候変動危機、エネルギー危機など、日本は戦後最大の試練を迎えていると言っても過言ではありません。こうした時だからこそ、平和追求の努力を重ねいかなければなりません、そして危機を乗り越え、夢と希望に溢れた平和な世界を持続可能なものとして、未来の子供達へと引き継いでいくことが必要であります(私、紀宝町遺族会会長「祭辞」抜粋)。